このコンテンツでは、イチロー選手のフリーバッティングのエピソードとバットの素材についてまとめています。
イチロー選手のフリーバッティング”テーマを持って””
欽ちゃん球団・藤本博史捕手によると、日本で自主トレーニングを行うイチロー選手はいろんな目的を持ってフリーバッティングをするそうです。
「詰まってもいいから左に打とう」とかポップフライばかり打ち上げている日もあります。
おかげで、自主トレ中は藤本選手のほうがイチロー選手よりもバッティングは良いそうです。
こういった打ち方がどのような意味を持っているかはイチロー選手本人のみぞ知るところです。
しかし米国に出発する前のフリーバッティングではホームランを連発するそうなので、何らかの狙いがあるのは間違いありません。
- PR:Amazon
- 天才・イチロー 逆境を超える「言葉」
- イチロー 262のメッセージ
- 最高の自分を引き出すイチロー思考
※いずれも試し読み・kindle版あります
バット材質の違いと特徴
バットの素材と特徴の違いまとめます。
平成22年6月24日付東京スポーツ新聞に掲載されていた、松下茂典さんの「松井秀喜 不屈の道」を参考にしています。
アオダモ
松井選手が巨人時代に使っていたバットで、材質に粘りがあり、軽量。日本人に愛用されているが、しなりが強いため、メジャー公式球との相性が懸念される。
ホワイトアッシュ
ベーブ・ルースの時代からメジャーで最も使われてきた素材。北米だけに分布していて、衝撃に強いが、バットの芯を外すと折れやすいという欠点がある。
メープル
カエデの木で、バリーボンズが使い始めて一大ブームになった。カナダのメーカーが最初に製作した。反発力が強いだけでなく、長持ちするのも利点。松井選手も使用している。
- Amazon
- バッティング メカニズム ブック [理論編]バッティングの仕組み
- バッティング メカニズム ブック [改善編] 動作改善ドリル集
- ホームラン量産マニュアル: 野球バッティングの理屈と具体的練習法
※いずれも試し読み・kindle版あります