野球選手と喫煙 野村監督「体が大きくならない」

あまり話題にはなりませんが、日本のプロ野球選手にはけっこうな数の喫煙者が存在します。
 
ネット上には具体的な選手名が挙げられており、移動の際のバスは喫煙者と非喫煙者で分けられている、なんて話もあります。

喫煙が体に悪いのはすでに一般常識であり、ガンはじめあらゆる病気の原因として挙げられています。ましてや体が資本のアスリートであれば、喫煙は決して誉められた習慣ではありません。
 
以前東京スポーツ新聞に、阪神の野村監督(当時)がタバコを吸っていた選手を評して言った、以下の言葉が記事になっていました。
(具体的な選手名は伏せさせて頂きます)

アイツ、全然大きくならん。飯をちゃんと食っとんのか。二軍から聞いた話だと、アイツ、たばこを吸うとるらしいやないか。体が成長せんはずや。

タバコには4千種類もの化学物質が含まれていて、この中には致死性の猛毒に分類される物質もあります。
 
それらを解毒・分解するため、代謝機能には大変な負担がかかり、身体を作るための体内活動はおろそかになってしまいます。
 
野村監督はこうした弊害を指摘されたのでしょう。
 
 
来日した某大リーガーが、日本のプロ野球ではタバコを吸う選手が多いのに驚いていた、とのエピソードを見たことがあります。
 
一般人にとっても「百害あって一利なし」とされている喫煙を、アスリートである野球選手が習慣にしていいはずがありません。

杉内俊哉投手が行った加圧トレーニング 三菱重工長崎の野球部

2012年現在読売ジャイアンツに所属する杉内俊哉投手は、加圧トレーニングを実践しています。
 
加圧トレーニングとは、腕や脚を専用のベルトで締めた状態で行う特殊なトレーニングで、筋肉増強効果が高いトレーニングとして知られています。
 
杉内投手はプロ入り前に三菱重工長崎の野球部に所属しており、同部では平成10年から加圧トレーニングを採用しています。
 
杉内投手もこのチームで一年間加圧トレを経験し、現在に至っています。
 
当時のメューは次のようなものでした。

■カール スクワット ストレッチ
■投手は20~30球の投球 野手は20~30回の素振り
■ウェイトトレーニング後の軽い加圧トレーニングで疲労物質の排出を促す

三菱重工長崎の野球部では、新人以外の投手であれば全員が140km以上の球速を記録するそうです。
 
これは社会人野球の投手としては非常に高いレベルにあり、加圧トレーニングの成果であることは想像に難くありません。
 
杉内投手は「普通のウェイトトレーニングもしているけれど、加圧は体づくり、筋力アップに効いていると思う」と語っています。
 
 
この記事は「加圧トレーニングの奇跡 (講談社の実用BOOK)」94~95ページを参考しました。
 

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