斎藤佑樹投手 成績を残せない理由と「野球の言葉学」より「若手の潰し方」

今回はちょっとエグいというか、趣の違うエントリーです。
 
2016年12月、ネットにこんな記事がありました。
 
ライブドアニュース
ダルビッシュも見放した日ハム・斎藤佑樹。栗山監督の“最後通告”で再生は?
news.livedoor.com/article/detail/12412976/
 
”ハンカチ王子”として、かつて大変な注目を集めた斎藤佑樹投手は、期待されていながら思うような結果を残せていません。
 
上の記事では、その理由が解説されていました。
一部を抜粋して紹介します。
 
そしてこれを読んで思い出した、週刊文春の「野球の言葉学」についてもお知らせします。

実際のところ、斎藤投手の現在の力量はどれほどなのでしょうか?

成績だけを見れば、はっきり言って一軍半から二軍を往復するレベルの選手です。
 
今季、チームは10年ぶりに日本一となりましたが、斎藤はまったくの蚊帳(かや)の外。
 
戦力外とはいいませんが、今の日本ハムに斎藤の居場所がないことは確かです。(スポーツ紙日本ハム担当記者)

成績がそれほど低迷している理由は?

何より致命的なのが体の硬さ。それに尽きます。体が硬いからしなやかなフォームで投げられず、球威もキレも出ない。
 
また、体の硬さは疲労の回復も遅くさせるので連投が利かない。今は先発失格の烙印(らくいん)を押されて中継ぎに回っていますが、中継ぎに必要な球威と連投可能なスタミナにも欠ける。
 
さらに制球もアバウトで、その日の調子はマウンドに上がってみないとわからないタイプ。監督やコーチからすれば、実に使いづらい投手といえます。(パ・リーグ某球団のスコアラー)

フィジカル面・技術面以外にも指摘されています。

例えばキャンプのブルペンで、ほかの投手がブルペンで150球投げ込んでいるのに、斎藤は30球そこそこで切り上げてしまいます。
 
聞けば「いろいろと考えて投げているから、30球でも意味がある」なんてうそぶくので、深い思考の持ち主とカン違いしてしまうんですが、実際には大したことを考えていなかったりする(苦笑)。
 
野球への真摯(しんし)さというか、とことんやってやろうという気概みたいなものがいまだに見えてこないんです。(スポーツ紙日本ハム担当記者)

別のスポーツ紙の日本ハム担当記者は、以前耳にした「ダルビッシュ投手による斎藤投手評」を語っています。

まだダルビッシュ有が日本ハムにいた頃、斎藤を自分のグループに加えようと歩み寄ったことがあったんですが、すぐに“ダメだ、こいつは”と見放した。
 
後から聞くと斎藤は野球の話に熱心な男じゃなかったというんです。
 
選手間でも「斎藤は合コンなど、野球と関係のないことばかり」と聞きますし、チーム内でも完全に浮いてますね。

 
親の指導とアスリート
メンタル強化
スランプ克服

この記事を読んだ時、管理人は以前目にした、あるエピソードを思い出しました。
 
そのエピソードとは、「週刊文春」の連載「野球の言葉学」に紹介されていたもので、いわば
 
伸び盛りの若手(後輩)のツブシ方
 
です。
 
以下に一部を抜粋致します。

昔、ある選手からこんな話を聞いたことがある。
 
「先輩なんて追い抜くだけ。僕らが一番怖いのは、自分のポジションを脅かす後輩なんです。
 
だから・・・
 
遠征のたびにメシに連れていって美味しいものを食べさせ、女の子がいる店で騒ぐ。もちろん全部、僕の奢りです。
 
当然、売り出し中の若手は女の子にもチヤホヤされて『先輩、ありがとうございます!』ってなるわけですが、まだまだ本当の力が固まらないうちにそうやって遊びを覚えさせると、結局、そこまでという選手が結構いるんです」
 
そうして自分のポジションを守る、という訳だ。

斎藤投手に対して、そうした「悪意の接待(?)」をした先輩がいたかどうかはわかりません。
 
万が一そうだったとしても、プロは全て自覚と自己責任の世界。そんな誘惑に惑わされず、実力を高めていかねばなりません。
 
「自分に足りないものは何か」
「自分の能力を伸ばすにはどうすれば良いか」
 
を常に考え、実践しないとプロでは生きていけないでしょう。
 
「合コンなど、野球と関係ないことばかり」はじめ、ダルビッシュ投手や記者から様々な指摘を受けている以上、改善するべき点は多いのではないでしょうか。
 
そうしなければ、本来の実力と才能を発揮できないままプロ生活が終わりかねません。
 
この記事は雑誌週刊文春2016年6月23日号37ページを参考にしました。
 
参考文献はこちらにまとめています
 

 

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