青木宣親選手「目に刺激」 大阪の高校野球はなぜ強いのか

雑誌「週刊文春」に、青木宣親選手のキャンプでのバッティングについての記事がありました。
 
青木選手が、なぜ早い時期からキツめのバッティング練習を行うのか、その狙いがわかります。
 
週刊文春 2017年3/9号145~146ページから一部抜粋しています。

青木宣親は、いつまでも打つのをやめなかった。
 
メジャーリーグのキャンプでは、2月下旬といえばまだのんびりした時期だ。早めに練習が終われば、午後はゴルフに向かう選手も珍しくない。
 
ところが、青木は連日、バッティング・ケージ内での「居残り練習」を自らに課し、この日もバットを置いた頃には、周りから選手が消えていた。当たり前だ。全体練習は1時間も前に終わっていたのだから。
 
「結構、ガンガン打ってたんで、チームメイトからは『ノリ、テイクイットイージー』と言われたほどですよ(笑)」
 
練習をずっと見ていると、春先なのによく疲れないなあと感心してしまう。
 
「体は出来てますからね。いくら打っても疲れない体は作ってきたんで。でも、目に刺激を入れていくことが大事。目と体の動きを連動させるためには、出来るだけ球数を見ないといけないですから」

「目に刺激を入れて、目と体の動きを連動させる」とは、覚えておくとバッティング能力の向上に役立ちそうな意識の仕方ではないでしょうか?
 

高校野球で大阪はなぜ強いのか

高校野球において、大阪は言うまでもなく激戦区のひとつ。大阪桐蔭や履正社など、常に優勝候補と目される学校がひしめいています。
 
Number(ナンバー)933号 甲子園ライバル伝説
Number(ナンバー)933号 甲子園ライバル伝説。 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))
 
大阪はなぜ強豪校が多いのでしょうか?
 
その理由の一部がわかる記事が、雑誌週刊文春 2017年 4/13号49ページにありました。一部を抜粋して紹介します。

「リトルシニアやボーイズなど少年硬式野球チームが東京の倍はあり、小中学生世代の育成システムがしっかりしてます」(スポーツ紙デスク)

いうまでもなく現代は少子化社会で、加えてサッカー人気もあり、野球をする子供の数は減っているようですが・・・

「だからこそ、貴重な野球小僧を大事に育成している。ちょっとでもいい素材は、はやくから目をつけられ。中学生になると”隠れた逸材”なんていません。
 
とくに大阪の場合は、選手発掘のスカウトの網の目が非常に細かい印象があります」(同前)

学校側、チーム運営者の積極的な姿勢だけでなく、大阪は選手達の意識も一味違うようです。

「彼らは、ただ甲子園に出たい、とは思っていない。「目立って何ぼ」と口にします。甲子園に出て、活躍して、勝ってこそプロのスカウトに自分をアピールできると思ってるんです」(ベテラン記者)

大阪のエリート野球少年にとっての甲子園は、野球で食べていけるか否かを賭けた「就活の場」でもあるのです。

「大阪桐蔭は全寮制で、大阪のみならず、全国から選手を集めています。
 
とくに西谷浩一監督は、シニアの試合にもマメに足を運び、全国にスカウト網を張り巡らしている。そうやって声をかけられて大阪府外から来る選手は、絶対プロになるという意識が高く、ハングリーな大阪出身の選手たちと切磋琢磨するから、チームが強くなるんです」(同前)

あるベテラン監督はこう指摘します。

「今の高校野球では試合中のタイムの回数制限があるので、ベンチワークで選手をコントロールするのは難しい。昔以上に選手の自主性や、やる気がないとダメなんです」

大阪に強豪校が多いのは、指導者と選手双方の意識が高く、それが激しい競争を生む環境を作り出しているから、と言えそうです。
 
このように環境そのもののレベルが高い限り、「大阪は強豪校揃い」という状況は変わらないようです。
 


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