スランプの時にやること・高橋昭雄監督プロで成功・失敗する選手

野球に限らず、スポーツには成績の好不調が必ずあるものです。
 
快進撃が永遠に続くわけでありませんし、脱出できない連敗もありません。
 
勝っているときは良いとして、チームが調子を落とした時の備えには、何を心がければ良いのでしょうか?
 

東京スポーツ新聞のコラムによると、伊勢孝夫さんは次のように考えています。

今はみんな好調でも、そういうときは一斉に調子が悪くなるもの。
 
今のうちに「走り込みをしておけ」「逆方向にも打っておけ」といった指示を選手に出しておくと、不調の際の立ち直りも早くなる。そういった準備ができていれば失速することなくシーズンを戦える。

調子が落ちてから対策を考えるのではなく、好調なうちから気をつけておくのが大事ということでしょうか。
 
平成22年4月7日 東京スポーツ新聞のコラム「IDアナライザー伊勢孝夫」を参考にしました。
 
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高橋昭雄 東洋大監督 プロで成功する選手 週刊現代の記事

週刊現代の2011年10月8日号に、
 
 
名将・高橋昭雄東洋大学監督が明かす プロ野球で「成功するヤツ」「失敗するヤツ」の生活習慣
 
 
という特集がありました。
 
高橋監督の発言のポイントを箇条書きにまとめます。

■高橋監督がみた学生の中でも、才能が抜群だったのは落合博満・現中日ドラゴンズ監督
 
■落合選手が三冠王になったのは、才能もさることながら本人が心底野球を好きだったから 一流になるには、その気持ちを忘れないこと
 
■プロ野球選手になっても、3年やってダメならあきらめるべき 3年で芽が出なければ、それはプロとしての実力が無い
 
■性格が優しい選手は、プロで伸び悩む傾向がある
 
■逆にプロに向いているのは、鼻柱が強く、ハングリー精神をもっている選手 図太さ、負けじ魂のある選手
 
 
■技術的に伸びる選手かどうか、高橋監督のチェックポイント
・打者であれば、球を遠くに飛ばせるか フライを打てるかどうか 打球がゴロになる選手はダメ
 
・投手の場合、たとえ球が遅くても曲がるカーブが投げられるだけの手首の軟らかさを持っているかどうか
 
・また、マウンドでしっかり足が上がって、腕が振れているなら、「いろいろ教えて鍛えてみようという気持ちになる」
 
 
■道具を大切にしなければダメ スパイクを磨かずに練習に来るような生徒は、それだけでお断り
 
■言葉使いも人選の重要なポイント 問いかけにちゃんと「ハイ」と返事ができるかどうか 練習に真摯に取り組める選手は、道具や言葉遣いに人間が表れる
 
■部員には「正義感」を求める これは「他人にも自分にも迷惑をかけない」こと

ちなみに東洋大学では、ミーティングはありません。1対1の指導も無く、指導は全員の前で行われます。
 
共有しないと、個人の技術は伸びてもチームとしての力にならない、と高橋監督が考えているからです。
 
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