田中将大投手の弱点?下半身の使い方と球持ち 野村監督・奥村幸治監督

広島カープの黒田投手は06年のオフに右ひじの手術を行いました。
 
そして07年のオープン戦最後の巨人戦に登板しました。
 
直球は149kmを記録するなど球威はあったものの、制球に難があり5回6失点と、本調子にはほど遠い内容だったのです。

失点した主な原因は「直球がシュート回転したことによる失投」でした。
 
この試合の3回には直球が浮いてシュート回転してしまい、阿部選手に2ランを浴びています。その他の失点にも直球がからんでいました。
 
並みの投手であれば直球がシュート回転するのはよくあるようですが、黒田投手が一試合に何度もそんな球を投げるのは珍しいと言わざるを得ません。
 
ある球団のスコアラーは

右ひじ手術の影響かどうかはわからないが、直球とシュートの微妙な腕の振り分けや、球離れの感覚がつかめていないのではないか。

と語っていました。
 
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シュート回転を防ぐ体を開かない上半身の使い方「佐々岡真司流ピッチングの極意」
小・中学生に多いシュート回転を修正するフォーム指導「佐々岡真司流ピッチングの極意」

楽天田中投手の弱点? ストレートと球持ち・下半身

楽天の田中投手のストレートに関しては、野村監督などによって弱点が指摘されています。
 
それは
 
「下半身を使って投げていないから、打者から見れば実際の球速よりも遅く感じる」
 
というもの。
 
田中投手の中学時代の恩師「宝塚ボーイズ」の奥村幸治監督はまた別の弱点を指摘します。
 
「将大は球は速いけど球持ちが良くないから球筋が分かりやすい。だから打たれる」
 
指がボールから離れる位置が他の速球投手よりも速いため、スピンもかからないのです。バッターから見れば「タイミングの合わせやすい球」ということになります。
 
球持ちの良し悪しは素質によるところが大きいようですが、まだ若い田中投手なら十分克服できるのではないでしょうか。
 
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下半身が使える投手・使えない投手の違い
下半身の「タメ」を作る簡単な方法
下半身から始動できる!プレートの使い方
 
が解説されています。
 

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