通算407セーブを挙げ、セーブ王と呼ばれる岩瀬仁紀投手は2010年の元旦から禁煙を始めました。

それまではタバコが大好きでした、「何か良いことがあるかなと思って」禁煙を決意しています。
 
(今回のエントリーは岩瀬投手のウィキペディアと2010年10月2日付 九州スポーツ新聞の記事を参考にしています)





しかし、本当のところは
 
「肌がきれいになるとかいうけどガサガサのままだし、体重の管理も大変」
 
と、あまり「良いこと」は起きていません。
 

 
しかしタバコを吸わないという自分への戒めが、いつの間にか心の支えになっていました。
 
また岩瀬投手は身体のケアと自己管理には一日数時間を費やし、05年ごろからは魚や野菜中心の食生活にしています。
 
そのおかげか、現役時代は致命的な故障をしていません。
 
入団以来13年連続50試合以上登板を継続していて、シーズン46セーブの日本記録も持っています。
 
まさに鉄人・鉄腕と呼べる大活躍です。
 
ちなみに岩瀬投手はお酒を全く飲めません。
 
リリーフに起用されたのも、投手コーチだった山田久志さんが
 
「二日酔いの心配が無いので、打たれても連投できる」
 
と判断したのが一因です。