平成20年2月10日、日本ハムのルーキー中田翔選手は、初の対外試合となる阪神戦で、推定135メートルの場外ホームランを放ちました。

そのホームランを見た、関係者のコメントを紹介します。

ロッテ・佐藤編成担当
「中田を高校生と思ったらダメ。中田と思わないと・・・。ホームランはすごかったけど、それ以上に振りの速さがハンパじゃない」
 
北京五輪野球日本代表・田淵チーフ打撃コーチ
「内転筋にパワーがたまるところがいい。一軍の投手に対応できている。とても18歳とは思えない」
 
日ハム梨田監督
「いいホームランだった。自信になる。太めの体だけど、しなやかさもある。打席にはリラックスして立てと言ったんだ。ボクも気持ち的にホッとした」
 
平成20年2月11日東京スポーツ新聞の記事より。
 

日本ハムは選手の育成には定評があります。
 
今後も中田選手が成長を続けたら、数年後には日本を代表するスラッガーになるのではないでしょうか。