スポーツジャーナリスト・石田雄太さんの著書「野球翔年1」に、プロ2年目の大谷翔平選手へのインタビュー記事がありました。
投手としての大谷選手が、フォームを固めるために意識していたことがわかります。
同書の69~70ページから、一部を抜粋して紹介します。(この本は面白いですよ!)
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大谷翔平 野球翔年 I 日本編2013‐2018
プロ2年目 投手としての大谷選手 フォームを固めるためにやることは?
プロ1年目の大谷選手は”結果オーライ”に助けられるピッチングも多かったようです。
—ピッチャーとしての課題については、どうでしょう。
「ピッチングについては、抜けたボールを打ってくれてフライになったりとか、たまたまの結果もまだまだ数多くありますし、確実に低めを狙って、意図的にゴロを打たせるとか、狙ったところで三振が取れたりとか、そういうことがまだまだ少ないと思うので、そういうことができるようになったら楽しいのかなと思います。」
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これを実現するためには、投球フォームを固める必要があると大谷選手は考えています。
具体的には…
—そのために身につけなければならない技術を挙げるとしたら…。
「まだ一球ごとにバラつきがあって、フォームが安定しないんです。だから、フォームをしっかり固めることかなと思います。
まずは、立ったときの感じが大事です。しっかり右足で立って、バランスよく左足を上げられるよう、トレーニングしなきゃと思います」
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