読売ジャイアンツの村田修一内野手が、「プロ野球守備・走塁バイブル」で、守備における心がけを解説されています。

同書の38ページから、一部を抜粋して紹介します。(所属チームなどは出版当時のものです)


村田修一選手 守備での心構えと「大前提」

まずは基本的な心構えから。

基本的なことですが、どんなときもまずは気を抜かないことでしょう。
 
試合の流れの中で、前の打席で打てなかったときに飛んでくることも多い。
 
守備で守っているということは、先発ラインアップに名前を連ねているということ。それを考えて、責任感を持って守らないといけません。
 

ある程度の予測を意識しておくことは重要ですが、考え過ぎはNGです。

状況判断が必要なケースでは似たような状況がそれまでにもあるはずですから、飛んで来たらどこに投げるか、選択肢の2つ3つをしっかりと頭に入れておくことが重要です。
 
ただ、あまり考え過ぎるのもよくありません。「あれ、どっちに投げるの?」と悩んでしまうので。
 
緩い球が来たら、フライが来たら、ライナーが来たらと最低限のことだけを頭の中に入れておきましょう。

村田選手が考える”大前提”とはこちら。

守備はまずボールを捕らないと何も始まりません。
 
最低、一つはアウトを取らないといけない。いかに、捕球をするか、それを大前提で守っています。
 
サードを守っている場合は、体ごと捕ることもときには必要です。
 

こうして見ると極めて基本的ばかりですが、結局はそれが大事ということでしょう。