常葉学園橘(とこはがくえんたちばな)の野球部は中・高とも全国大会の常連です。

常葉学園橘中学校 軟式野球部練習プログラムDVD(Amazon)


2006年 全国中学校軟式野球大会出場
2007年 全日本少年軟式野球大会出場 3位
2009年 第91回全国高等学校野球選手権大会に出場
2010年 全日本少年春季軟式野球大会出場 準優勝
2010年 第92回全国高等学校野球選手権大会に出場
2010年 全国中学校軟式野球大会で優勝
2012年 第94回全国高等学校野球選手権大会に出場
 
2010年の大会では逆転勝ち、サヨナラ勝ちを経て全ての試合を1点差で制し、優勝します。
 

 
常葉学園のこの粘り強さは、どのような練習によってもたらされているのでしょうか?
 
このDVDは、橘中学校の打撃・守備・走塁および選手同士の意志疎通など、プレー全般における練習メニューを解説しています。
 
内容の概略を紹介します。

指導編

アップ
股関節・肩関節などの可動域を広げるアップ法。
守備・走塁の動作を取り入れたランニングメニューなど。
 
キャッチボール
試合で必要なタッチワークの基本などを意識する。
50mライナーや塁間の送球を想定した4人でのキャッチボール。
 
常葉学園橘軟式野球部 キャッチボール練習法
 
シートノック
内野・外野ともプレー中の基本と応用の反復確認。
ポジションごとにテンポを速くし、スピードと精度アップを狙う。
 
常葉学園橘軟式野球部 ノック練習法

実戦練習編

シミュレーション・ノック
ランナーがいると想定しての内野ノック。
次の塁への対応予測、バックアップなどのチェックを選手で行う。
不利な状況ほど攻撃的な守備を徹底する。
 
常葉学園橘軟式野球部 実戦練習
 
ランナー・ノック
上のシミュレーション・ノックに実際のランナーを置く。
走塁と守備の練習を同時に行う。
ランナーは二つ先の塁を常に意識し、守備はランナーの動きを読み素早く送球する。
 
野球 送球を素早くするための練習
 
常葉学園橘軟式野球部 送球練習
 
実戦練習
走攻守全般の練習により実戦での判断力を高める。
ランダウンプレー、ダブルスチール、スクイズ、エンドランなどあらゆる場面を想定する
 
野球実戦練習法

補強編・投手編

基本練習・自主練習
ソフトボールと硬式のバットを使い、骨盤の切れで打つ練習
テニスボールを打つことで体勢を崩しても打つ練習
 
ブルペン投球練習
ピッチャーとキャッチャーの連携を確認
中学3年の選手は硬式も意識した練習も始める
 
解説は同校野球部の加藤 宜士監督です。
 
・練習環境が十分に整っていない
・練習時間が満足にとれない
 
といった逆境にあっても、実戦的な実力をつけるためのノウハウがわかるDVDです。
 
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