野球におけるお尻・下半身の重要性

野球において、「尻」の重要性はしばしば指摘されます。
 
スラッガーは例外なくお尻が大きい、という話も聞きます。

広島カープのトレーナーは「全ての運動動作は尻から始まる」と考えているそうです。

体を動かそうとする運動連鎖は、常に尻周辺の筋肉から始まって、脳に伝わる。
 
ものを拾おうとしたり蹴ろうとしたりする動作でも、必ず尻に一番近いところから動き出し、最後に指先が動く。

そのため、トレーニングの際に尻周辺の筋肉の動きを常に意識するだけでも故障防止の効果が期待できるのです。
 
◆田中投手の直球が打たれる理由 野村監督と佐々木主浩氏が苦言
07年のオールスターゲーム第2戦で先発した楽天・田中投手は、2イニングで6失点とメッタ打ちにあってしまいました。
 
その一番の理由は、「威力の無い直球」にあったようです。
 
この試合をテレビ解説していた野村監督は、田中投手の直球が打たれる理由を
 
「上体だけで投げて、下半身が使えていない。前足にもう少し体重が乗らないといけない」
 
と指摘しました。
こういった投げ方をすると
 
「スピードガンでは速くても、上体だけで投げているから、打者は実際の球速より遅く感じて簡単に打たれる」
 
のです。
 
また野村監督と共に解説をしていた元「大魔神」佐々木主浩氏は
 
「最近の若いピッチャーはウエートトレをやりすぎる傾向があるから、上半身ばかりが強くなりがち」
 
と語っています。
 
野村監督はヤクルトで指揮をとっていた時代から、佐々木氏の無理のない柔軟な投球フォームを理想と考えていました。
 
ヤクルトの投手陣に「佐々木のキャッチボールをよく見ろ」とまで言っていたそうです。
 
今後田中投手がさらに飛躍するには、佐々木氏のフォームを参考にしながら、下半身も使った投球を心がける必要があるのかもしれません。
 

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