清宮幸太郎選手 ”怪物” エピソード スイングスピードや食への意識

週刊文春2015年8月6日号に、清宮幸太郎”怪物”の目撃者たちという記事がありました。
 
その中から、清宮幸太郎選手のエピソードを抜粋して紹介します。
 
まずは、北砂リトル在籍時代の話から。

「北砂の清宮」といえば、関西までその名が轟いていました。あの体格ですから、リトルの小さなマウンドに立つと、外野が見えないくらいでしたよ。球も速くて120キロは出てました。
 
リトルはマウンドからの距離が短いですから、体感速度で150キロは出ていたでしょうね。(松阪リトルの梶川嘉之監督)

調布リトルシニアの安羅岡一樹監督は、清宮選手の衝撃をこう語ります。

世界大会で有名になっていましたから、試しに打たせてみるとホームランを連発していた。セカンドライナーだと思った打撃がバックスクリーンまで届いたこともありました。
 
打った(硬式の)ボールを見てみるとへこんでしまって使い物にならなくなっていた。
 
中学二年のときにスイングスピードを測ってみると、ほとんどプロレベルの数字が出ました。驚愕しましたね。

スイングスピードの速さは清宮選手の最大の武器であり、高校野球担当の記者はこんなエピソードを紹介します。

とにかくスイングスピードが凄い。高校入学後の二ヶ月で四本のバットを破壊しましたからね。バットの先端部分のキャップがへこんでしまって使い物にならなくなってしまったみたいなんです。
 
本人は「なんでですかねぇ」なんてとぼけてたようです。

清宮選手に関しては、その食べっぷりもしばしば話題になります。先の安羅岡監督も驚いた出来事があります。

食えといったらなんでも食べますよ。
 
台湾遠征に行った時、円卓に大皿料理が八皿くらい出てきたんですが、向こうの料理ですから結構臭い料理もあってみんなあまり食べなかったんです。
 
でも清宮は「うまい、うまい」とほとんど一人で食べてましたね。
 
牛乳も一日三リットルくらい飲んでいると聞きました。

こちらのコンテンツで紹介しているように、清宮選手は小学生の頃からプロテインを飲んでいました。
 
お母さんの指導もあり、食に対する意識は、いわいゆる「子供」のそれとはかけ離れていたようです。
 
シニア時代の同級生の父兄さんの一人が明かすには・・・

お母さんが食事の管理をきちんとされていて、ジャンクフードやカップ麺は食べないんです。
 
幸太郎君は、他の子が食べているのを見ると「体ができないからプロを目指せないぞ」と注意していました。

中学生で、すでにプロを見据えていることがよくわかるエピソードではないでしょうか。
 
Number 923号 怪物たちのセンバツ。 (Sports Graphic Number)
Number(ナンバー)923号 怪物たちのセンバツ。 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))
 
雑誌週刊文春 2015年 8/6号27~29ページを参考にしました。


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